昨日は、あるミュージカル作品を取り上げた
ワークショップを開催していただきました。

といっても、そんな小難しい会ではなく、
その作品を大好きなメンバーが集まって、
好きな曲を歌いまくろう、という趣旨で、
市販の楽譜にないような、少しマニアックなシーンに取り組むことになり、
楽譜を作ることになったわけです。

私はこの作品を、高校生のときに文化祭で上演していて、
当時の資料が出てきたんですけどね、
そう、当時、四半世紀も昔になってしまった。。。
今みたいに楽譜作製ソフトなんてないので、全部手書き。
細かい演奏記号まで丁寧に書き込んであって、
いやー、
あの頃の情熱や集中力はいったいどこへいってしまったのだろう。
最近でも楽譜を作ることはあるけども、
ここまで音源聞き込んで譜おこしをするのは久しぶりで、
当時17歳の自分との不思議な邂逅となりました。



でも一方、今回あらためて音源聞きなおすと、
当時聞こえなかったパートや歌詞が聞き取れて、
まだまだ若いモンには負けないぜ、という気持ちにも!



ま、私が成長した、というようり、
当時よりいいヘッドホン使ってるおかげもあるんですけどね。









結構な大曲だったので、
ほんのとっかかりまでしかできなかったので、
2回目、3回目と続くことを願うばかり。
ほかにもやりたいシーン、たくさんあるし!