2534295e.jpg




今日はお知り合いのご婦人のお宅へお邪魔してきました。
少し出歩くのにご不自由されている方で、
私の歌を一度聴いてみたいものだけど、
出かけられないから無理なの、残念、とおっしゃるので、
んじゃ、こっちから歌いに行きますよん、ということで。

ピアニストも連れず、30分くらいのつたない弾き語り、
そのくらいしかできませんから、気楽に思ってください、とお願いしたのに、
行ってみたらご近所のシニアマダムたちがゾロゾロ(笑
ランチにお茶にお菓子と、たくさん用意してくださって、
最後にはお花までいただいてしまいました。


で、思い出したのだけど、
引越しをした理由のひとつが、
『お花を飾れる部屋に住みたい』
だったのだわ。

お花を飾れるスペースがある、という意味と同時に、
お花をいただく機会が続くようにガンバロウと思って。

そうだった、そうだった。


さて、そういうわけで、
まさかのムボーにも弾き語りクラシック。
果たして何ができるか悩んだのですが、
唱歌、イタリア歌曲、そしてなんとかアリアまでできました(^^;


歌ってほしいと言ってもらえたら、どこへだって駆けつける。
大仰に言うなら、それは音楽家の使命ではなかろうかと。


いろいろ頑張ろ。