ふう。
なんか、神は私を海外に連れ出すつもりか、
東京オリンピックで大活躍させるつもりなんですかね。
あ、さっきね、歩いてたらガイジンさんに声かけられたんですよ。
ま、言うなれば、ナンパってやつですかね。
ここでもちらほらボヤいてきましたが、
今年はなぜか英語シチュエーションに晒される事案が続いております。
そしてご存知のとおり、私は英語拒絶体質なわけで。
で、今日も当たり障りなくうまいこと会話などしながら
(基本的に私はこういうとき社交的にしたいと思う気持ちはあるのです)
自分の英語苦手感の本質をつくづく思ったのですが、
問題は語彙とか文法じゃないんだよね。
中国に留学していた友人が
中国語話すときはキツい性格になる、って言ってたけど、
そう、なんか、英語(とか外国語)の苦手なところって、
いつもの私のままでいられなくなることなんだよなーと思って。
初対面15分の段階で、
「オペラ勉強してるならなんで留学しないの?」とか
「君とまた会うにはどうしたらいい?LINEは?Facebookは??」とか、
それ、言語がなんであっても、たぶん答えにつまるか面倒くさいところを、
彼らは踏み込んでくるんだよね。
それは悪気とか意地悪なわけではなくて、
あなたを知りたいと思えばこそな直球で、
英語を話そうと思うと、
あんまり自分を持っていない私は
あっという間にブレてしまうので、
そういう距離感が苦手なんだよなーと、
ガイジンさんにナンパされながらなぜか冷静に分析しておりました。
あ、でも、日本語で褒められると、
いや、そんなことないっすよ、とかテレテレするか、
適当なのヤメてよー、とか言いそうなんですが、
英語でモテるでしょ!とか言ってもらうと
「あら、ありがとう、嬉しいわ」みたいなことが言えちゃうので、
(なぜなら曖昧な返しがわからないから)
うん・・・・・・なんかね。
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