いやはや・・。
普通、ひとつステージを終えると、
反省なり感想なり、振り返って味わうのですが、
今回はなんというか、まっしろ。
本番中も真っ白で、自分がなんでここにいて、
何を歌ってるのか、なんにもわからなくなって、
もうホント不思議な時間でした。
なんというか、経験不足です。
こんなんもっと若いうちにいっぱい飛び込んでおけばよかった(涙目
でも、経験不足は経験をしていくことでしか解消できないわけで、
そもそもこのオーディションを受けたのも、
「そろそろ少しアウェーなところで戦わないと」と思って
中途半端な自信とか、慣れをブチ壊しに行って、
見事粉砕されてきました。
はー。もっともっと、どんどん失敗しないといかんのです・・・
終演後、大勢で駆けつけてくださったお客様たちが酒宴を用意してくださり、
ほっとしたのか、いつにも増して酔いました。ありがとうございました。
もっともっと胸を張ってステージでお迎えできるよう、がんばります。
さて!
せめてもの気合いの証しでドレスは2着!
コメント
コメント一覧 (2)
11人の美女、華やかなステージでした。
席についたらいきなり始まって、プログラム見る暇もなくシャンパンの歌が始まって、浜名さん、新藤さん、持木さんの華やかなソロが素敵な幕開けでした。
そのあとは、しばらく独特な緊張感が漂いましたが司会の曲目解説も分かりやすく、素敵な演奏会でした。
立派なテノールに支えられると差が開くのではなく、ひきあげてもらえるのだなあとも思いました。
椿姫のデュエットはあそこから歌い出すのは難しいですね。アンニーナの所からだったら歌いやすかった気もします。でもフレーズもきれいに歌い上げていらしてとてもきれいなデュエットでした。
どうぞ、また次のオペラ、演奏会と御活躍ください。ルアンジェで宜しくお願い致します。
当日はご挨拶もせずに、こちらこそ大変失礼しました。
お恥ずかしい限りですが、またひとつひとつ経験を重ねてゆきたいと思います。
どうぞ忌憚なきご意見をお寄せください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。