先行発売の段階でチケットを取る、という、
私にしては珍しいことをして、この日を待っておりました。


なんというか、
避けては通れない存在、といいましょうか、
CDを聴いたり、映像を見たりはしてきたけど、
ホンモノを一度拝んでおきたい、とでもいいましょうか。


先行で取ったのにも関わらず、
お席がちょっと・・・・だったのですが、
それでも生サラ・ブライトマン。


わあ。CDと同じ声だあ。。。とアホみたいな感動をしとりました。



私はその昔、
オペラ座の怪人にハマって音大に行こうと思ったのですが、
その初演キャストがサラなわけです。
今日はあの日のCDのクリスティーヌが、
目の前でオペラ座を歌っている。。。

なんだか感慨深かったです。




予算かコンセプトか、
装置も演出も最小限のものでした。

映像で見ていた、
ユーミンかシルクドソレイユばりのショウをちょっと期待していたのだけど、
ちゃんと歌一本で魅せているので、退屈ではありません。


個人的にはとってつけたようなVJとムービングは
いっそいらなかったかも。




おこがましいかもしれないけど、
いっぱい参考になるものをもらってきたし、
明日からまた、丁寧に歌っていこう。