これまたDVDにて。

いつだったかふと第1作を観てハマったんだよね。
香港映画といえば、ハチャメチャなギャグ、アクション
という偏見があったのだけど、
これはとてもオトナの映画。香港ノワールというものが
こんなにも重厚な世界観だというのを痛感した一作。

その第3作目となるインファナル・アフェア?

なんだか?、?にも増して、難解な構造で、
はっきりいって半分くらい理解できず困った
ただ、詳細はわからなくても、
伝えたかったことは十分感じられたので、
細かいことは、何度も何度も見ればいいや、
という気分。

ああ。アンディすてきだわあハート矢

そんなDVDを観終わったら、ちょうどテレビで
LOVERSを放送。
図らずもアンディ祭な夜になってしまった。

これはその前のHEROにいたく感動し、
ちょっと興味もあったのだけど、
テーマが愛、ってなんかカユイ気がしていて
見逃していた。
まあ、テレビ放送ということで、だいぶカットされたようだが
あいかわらず映像の美しさは文句なしだったが、

で???

という感も否めず。
日本語も話せる金城武が中国語で演技していて
それに日本人声優が声をあてているのは
なんともフシギな感じ。

チャン・ツィイーは
正直どうも好きになれないのだけど、
さすがにこれはキレイだなーと
思いました。ハイ。

竹林での戦闘や、チャンの設定など
グリーン・デステニーを彷彿とさせなくもないが、
ワイヤーの不自然さは、HEROより少なかったかも。