2018年01月

2018年01月25日

全然死ねなかった(笑)

というわけで、
大見得切ったR.シュトラウスの歌曲のレッスンに行ってきました。


私なりに、人生の終焉の陰をにじませてみたつもりなのですが、
そんなにガツガツ歌うな、というようなご指導をいただきました。
レッスンの後半、すこーしコツが見えてきて、
自分でも「あ、いまリキんだな」とわかる瞬間もあって、


こりゃ、まだまだ当分死ねない歌だわ、と
自分で自分の演奏にウケました。


もう44歳、と思ってたけど、
こんな歌、まだまだとても歌えなかった。
ほんとに味が出るのは50過ぎてからだな。
たかだか一回のレッスンで仕上げられる曲だとは思ってないけど、
それにしても、ゴールはもっともっと遠くていいや、
もちろん、せっかく手をつけたので、少しずつ続けていこうと思うけど、
本当に身体にしみてくるまで、
それまでもっと「生(せい)」の歌を歌おう、と思いました。


それにしても、この先生に指導してもらうのは久しぶりなんだけど、
この曲についての情報はもちろん新鮮なものばかりだったのだけど、
なんというか、私のクセというか、もっと根本的なところへのダメ出しが、
育成部の頃、もう20年以上も前に言われたことと、
あんまり変わってなくて、それもウケました。(←自分に対してね)


なんというか、
私って、歌・・・なんなら演奏や、人前でパフォーマンスすること全般、
実は、向いてないんだろうな、と思います(爆)
日本人、おとめ座、A型、長女の典型で、
慎重で、間違えるのが怖くて、正確で、緻密で、頭でっかちで・・・


つまり、まじめで、つまらない演奏(笑


だんだんほどいてもらうと、
だんだんよくなってくるんだけど(笑)
第一声から、もっともっと、自由で、
いい意味でワガママに、なりたいなあ。
でも、ワガママって、なろう!と思ってなれるんですかね^^;


というわけで、
勉強したかった曲そのもの以外にも、
いろいろと収穫と発見と課題のあるレッスンでした。


やー。
今年は長い1年になりそうだぜ。





vivo_in_ciel at 15:50|PermalinkComments(0)

2018年01月17日

vier letzte lieder

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R.Straussの『4つの最後の歌』という歌曲集があるのですが、
去年の終わりに、来年もしばらくヒマそうだから、
なんかオペラでも勉強すっか、と考えてたら
なぜかこの曲が閃いて、超ヤル気になってるんですが、
最初に知ったのは20代、音大生の時だったと思う。
今回勉強するにあたって新しく楽譜を買ったけど、
当時大学の図書館でコピーしたボロボロの楽譜がある。
とても自分に歌えるとは思えず、何年かに一度開いては、
挫折して、しまわれていた曲。

それで、来週、ある師匠にレッスンをお願いしてあるのだけど、
なんか先生のほうが張り切ってくれて、
レッスン前からちょびちょびアドバイスのメールをくださって、
今日の指令は
「『死と浄化(変容)』と『メタモルフォーゼン』を聴いておくように」
だったのだけど、舐めてもらっちゃ困るわけです。
そんなの総譜だって持ってます。

『死と浄化』なんて、あの頃は、寝る時、ヘッドホンをして部屋の電気を消して、
『あー、死ぬ』と泣きながら眠ったものですよ。
そうそう、それであの開始5分くらいのティンパニで飛び起きるわけですけども。

なんか衝動的な死を望んでいるわけではなくて、
一種のカタルシスというか、オーガズムというか、
入れ物である肉体からズルっと魂が抜けるのって、
カニの爪の中身が上手く抜けた時みたいに、
なんか、すごく気持ちいいのではないかと思うわけです。
あるいは、そのように死を迎えられたら、シアワセなのだろうな、と。

4曲目の最後の歌詞、
ist dies etwa der Tod?
と歌いきって、あの長い後奏が終わって気づいたら
舞台で息を引き取っていたりしたら、最高だろうなあ。

それで、いよいよ自分で歌ってみているわけですが、
理想には程遠いけど、20代でも、30代でも、
上手い下手以前に、そもそも歌い切れなかったフレーズが、
とりあえず、一息で歌えるようになったんですよ。

この先、よもやオーケストラで歌える日がくることは、
限りなく不可能のように思うけど、でも、いくつか音源聴いていて、
ピアノ伴奏版も、それはそれでコンパクトに歌曲集としてよいものがあって、
とりあえず、その辺を目標に、するとかなんとか。



そして、問題は、ヒマそうだと思っていたらなんだか新曲祭りになりつつあり、
なんでこんなタイミングでこんな大曲レッスンに持っていくことにしてしまったのか、
とにもかくにも成り行きというものはどうにもならないものであります。





vivo_in_ciel at 21:28|PermalinkComments(0)

2018年01月03日

ガントチャート。

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先日も書いたけど、
私の人生、なにか思い描いてもほとんどその通りにならないので、
今年の目標とか立てません。
どうしたって進まないものは進まないし、
なんか知らないけど動くときは、抗っても抗っても動く。
今まで通り、神さまの望むまま、流されていきまする。

さて。

2月、3月と、いくつか歌うことになって、
しかも結構新曲とか覚えなおしが多くて、
本番の来る順番と、曲に手をつける順番が違って、
なんかこんがらがってきたので、
普通のスケジュール帳はもう持っているのですが、
ガントチャート式のスケジュール帳を買い足しました。

プロジェクトごと、あるいは曲ごとにスケジュール管理ができ、
本番から逆算しておおまかな時期を把握できるかな、と思うのですが、
わたし、試験勉強もマーカー引くとやり切った気分になっちゃうタイプなので、
そのうち使わなくなって結局アワアワすることになるでしょう

ああ、そういえば自分が歌う以外にも、
今月末にはピアニスト案件もあるのだった・・・
まあ、うちわのおさらい会なので、
諸々大目に見てもらうにしても、曲数あるので、
それなりに練習せねば。


はあ。練習しなきゃ。
ああ、でも、もうちょっと飲んだくれていたい気も。




vivo_in_ciel at 18:33|PermalinkComments(0)