2012年05月

2012年05月29日

S.O.S.


例によって家飲みを満喫しているところに、
友人から電話が。


ちょっといま、しんどいものを抱えているのは知っていたので、
ほろ酔いに任せて努めて明るく「はいはーい」と出る。
もう長い付き合いの友人の、
きいたこともない声でSOS。


頭の中でいろいろ計算をする。
明日は午後からだから夜更かしになってもいいかな、とか、
今から会いに行って、最悪タクシー帰りになるお金あったかなとか。


私は、こんな感じで8割がたフリーターというか、
ニートに近い生き方をしているのだけど、
もし明日朝イチの仕事があったり、
家族があったりしたら、
どんなに友人を大事に思っても、
目先の大事なものを優先しちゃうだろうから、
「ごめん、今日は行けない」って言っちゃうんだと思う。


だからもし、
私がいつまでも「ひとり」で根無し草なことに
「意味」があるとしたら、
こういう時のためなんだろうなあ、と思ったし、




身軽、でよかったな、と、
こういうとき、ああもう!って言って駆けつけられる環境でよかった。



もちろん、仕事があろうが、家庭があろうが、
全部おいて馳せ参じるぜ!ってカッコヨクなりたいけど
オトナになるってさ、そうもいかないことのほうが増えてくるじゃない?


だから、こうやって、私はいつまでもプラプラして、
必要としてくれたらプラーっと流れていく、
ご用が済んだら、またふらーっと消えていく、
なんか、わたしの立ち位置って、結局そこなんだろうなあ、
それが意外と嫌いじゃないんだろうな、って思いました。



ともかく。



私にできることがあるなら、
できる限りのことをするしかないのです。
私はそのために生かされているのでしょう。



私の発した微弱電波なS.O.S.を拾ってくれた人たちがいます。
だから今度は私の番。


vivo_in_ciel at 00:53|PermalinkComments(0)mixiチェック

2012年05月27日

田中知子ピアノリサイタル、レ・ヴァン・フランセ。



田中知子さんというピアニストさんのリサイタルに行ってきました。


技術やお人柄の魅力はもちろんのこと、
ピアノストさんには珍しく(?)
ステージ上での遊び心にあふれたステキな奏者さんです。
なのでどうしても聴きに?観に?行きたいと思っていました。


なんかここのところ、わたしは、
ステージに立つ自分、
というイメージがはっきりしなくて、
長期的な逃避旅行中なのだけど、
知子さんのパフォーマンスを観て、
久しぶりに、楽しいことがしたい!と思いました。


いい演奏がしたい、と
面白いことがしたい、というのは
似ているようでちょっと違うんですよね。
うーん、違っちゃっていることが時々あるんですよね。


間違えやすいのは、
いい演奏(意味合いとしてではなく、技術力として)ができないから、
面白いほうへ逃げる、ということと、
いい演奏(裏付けられた技術)があって、
その上乗せというか、その上でのエンターテインメントは、
まったく違うということ。

だから、安易に、
面白クラシックがやりたい、と言えないのですが、
田中さんのパフォーマンスというのはいつも、
圧倒的なテクニックはもちろんのこと、
彼女がステージを「楽しんでいる」ことを、
聴衆が「楽しめる」んです。


なーんか。


久しぶりに、



ああ。


こういうステージがしたい、
と思えました。


「うまくなりたい」
じゃなくて、
「たのしみたい」
と思ったのでした。



とても幸せな時間でした。



それから録画しておいた、
レ・ヴァン・フランセという木管アンサンブルの番組。


うん。

おんなじことを思ったのです。
クラシックが堅苦しいなんて思ってるのは
日本人だけなんじゃないかと思う。

古典だってロマン派だって、
ワイン片手に、道端で楽しめばいい。
どんなコンサートホールだって、ジョーク言いながらステージに立っていい。
クラシックだろうが、ポップスだろうが、ジャズだろうが、
聴くひとも、演奏するひとも、楽しんでる人が勝ち。



ただし、その裏づけとしての鍛錬とか、勉強とか、
圧倒的な情熱があってこそだけど。




私はついつい腐ってばかりだけど、
music never die.



そして、


let music live!!




そーだった、そーだった。
と思いました。






vivo_in_ciel at 22:16|PermalinkComments(2)mixiチェック

2012年05月24日

休日のコツ。



あ。。。




たいしたことないコツです。


















休日前夜・・・・










飲まない。





















以上!→逃走





いや、そういうわけで、
生徒さんの発表会が終わり、一段落。

ほかの講師さんたちみんなそうだと思うのですが、
発表会というのは、自分のステージと同じ段取りがあって、
かつ、出演する生徒さんのケアもする、という、
意外と大イベントでして。




で、なんか、
とりあえず心情的になんやかんやあまり抱え込んでいない時期の、
丸1日オフがすごーく久しぶりな気がして。
幸い、お天気もよくて、



あー。。。休息、ってこういう日のこというんだったぁ、
というのを久しぶりに満喫しました。



の、結論が休日前夜に、
明日は休みだー!て深酒するより前夜は休肝して、
休日に昼間から飲むほうが充実感であることを発見いたしました。






えへ







さてさて、
7月2日(月)Lin's Barのリハーサル

始まりました!


うん。
しょっぱなからどんどん変更、
あれもやろう、これもできるんとちゃう?なジェットコースター現場です。
そうそう、この感じ(笑


というわけで、一応肩書きは『ゲストボーカル』なのですが、
もう、たぶん・・・・・なかなかステキなことになると思います。



月曜夜のワンステージですが、
是非おいでください。
精一杯楽しもうと思ってます。
よろしくお願いいたします。


2cb128a2.jpg
ははははは。

どこまで公開していいのかわからないので、
モザイクだらけや!


vivo_in_ciel at 19:59|PermalinkComments(0)mixiチェック iPhoneカメラ 

2012年05月15日

ひん。


お友達のコンサート行ってきました。

といってもソロリサイタルではなく、
発表会というか、ガラコンサートと言って、
いろいろな歌い手さんがそれぞれオペラのハイライトを
演じるコンサートでした。



・・・うん。


今、一番大きな違和感は「演じる」というキーワードで、
たぶん申し訳ないけど「演じて」はいないんだよね。
「歌って」いたけど。

オペラがやりたくて音大行ったり、研修所に行ったり、
みんな努力するのだけど、まあ、音楽なもんで、
まずは歌えるようになる、とか、高音がでるようになる、
ということが、訓練の中心になるんですよ。
というか、プロアマ問わず、それが、目的になってる人もいます。
「歌いたい」と思ってやってくる。
それが「演じたい」ということとは完全に別だと思っていたりします。


そもそもまず「歌え」もしない私が言うのもナンだけど
今日はあらためて、
オペラは決して「演奏」ではなくて「演技」なんだと、
否、
演技であって「ほしい」んだとつくづく思いました。


今日、拝見したみなさんが、
それぞれ才能にあふれ、努力を重ねておられることは
よく伝わってきました。
とてもステキでした。

でも、自分への叱咤も込めて、
ステージに立つ、オペラを表現する、
そして、商品になる、というのは、
そんな土俵のハナシではないのだ、ということを
強く、強く感じました。

なかでも、ジブンへの覚書として最たるキーワードは、








おばちゃんになりたくないなー。





でした。





数字としての年齢だったり、単純にシルエットのハナシではありません。
オペラにも所作が必要だということです。
どんな年齢で、どんな体型でも、品が必要だと思うのです。
それは単に気取る、おハイソぶる、ということとも違います。


ステージに立つ、ヒトサマにおみせするということに、
最低限の「マナー」があるということを
なんだかとても感じたのでした。


だってさ、お金払って何かを見に行くって、
どんな形、ジャンルであっても、
「非現実」
であってほしいじゃない?
タカラヅカのトップさんがノーメイクだったらいやでしょう。
ジャニーズのアイドルさんが二日酔いでむくんでいて欲しくはないでしょう。


何より、私たちどんなジャンルだろうが、
ステージに乗って、それをお売りしているニンゲンは、




某ネズミの国の世界観でいなければいけない、




と思います。


私たちは「高い音」でも「大きな声」でもなく、
やっぱり「夢」を売ってるんだなあ、と
とても、とても思いました。






あれ。


ハードル高ぇ~






そんな会場施設に、懐かしの五島プラネタリウムの投影機が。
こういうのに弱い。


5dc855ae.jpg


あー!

てか、そのドレス似合うとか似合わないとか、
メイクのこととか、
どんどん言ってあげたらいいと思う!
ほんと、惜しい人いっぱいだった。

私も、自分では気づけないもの。
怖いなあ、と思いましたです。





vivo_in_ciel at 23:17|PermalinkComments(0)mixiチェック

2012年05月11日

my spaceに新作アップしました。

連投!


my spaceに新作アップしました

すでに公開している『LOTUS』という曲から派生させた組曲です。
2010年に生オーケストラで初演しましたが、
今回全編しんどーのボーカルで録音いたしました。
LOTUSも再録です。

お時間ありましたら聴いていただけたら嬉しいです。

http://www.myspace.com/sumikoshindo/music/songs/aqua-scape-87722621


vivo_in_ciel at 19:26|PermalinkComments(0)mixiチェック

お知らせ ふたつ。

5月19日(土)14:00開演@上用賀アートホール
生徒さんたちの日頃の成果の発表の会があります。
しんどーも生徒さんとデュエットしたり、1コーナー歌ったりします。
久しぶりの一般公開(もちろん入場無料)ですので
お時間ありましたらお立ち寄りください。
http://kamiyouga-arthall.hall-info.jp/MAP2.html




Lin's Bar ~ミュージカル100%!~ volume.4

2012. 7. 2 (月)
open 18:30 start 19:30

女優・伽藍琳さんが歌って語って飲む(?)あのライブが再始動します。
昨年の3回シリーズではしんどーはピアニストを務めさせていただいたのですが、
今回はボーカリストとして共演させていただきます。
おおまかなナンバーは固まってきていますが、
私の活躍(?)次第では、どんどん出番が増えるとか増えないとか。


ミュージカルソングとミュージカルのトリビアトークが満載の、100%ミュージカルなショウ!
第4弾は、20's~60'sを特集!
~古き良き時代のミュージカル映画から、激動の時代のブロードウェイ作品まで~

@パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』

東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

¥3,000 +1ドリンクミニマム¥700

全自由席

Host Performer

伽藍 琳

Guest Performers

新藤 清子
安部 誠司
望月 秀美

Musicians

久田 菜美 pf
荒木 知華 vln

Sound by 返町 吉保(キャンビット)

Lighting by 湯山 和弘(METALMOON)
Graphics by Mizz
Presented by リンガラン

ご予約受付 5月27日(日)10:00amスタート


ご予約・お問合せ

[WEB] http://garanlin.com/
[mail] linsbar702@garanlin.com
[TEL] 絵空箱 03-6265-0825(当日のみ)

Lin's Barでは、日本赤十字社の「東日本大震災義援金」受付期間再延長を受け、
昨年に引き続き、絵空箱 店主との共同復興アクションとして、
 ◎来場者お一人につき¥100
 ◎店主考案のLin's Barオリジナルカクテルをオーダー頂くと、1杯につき¥100
を、義援金として東日本大震災の被災地へお送りさせて頂きます。

http://garanlin.syncl.jp/index.php?p=live&id=38804







vivo_in_ciel at 18:36|PermalinkComments(0)mixiチェック