2007年04月

2007年04月29日

マグナム

今日は東京都写真美術館(@恵比寿)へ。
http://www.syabi.com/

"TOKYO"マグナムが撮った東京、という展覧会を、
ずっと気になっていたのですが、出不精がたたり、
ついにこの時期になってしまいました。

初めての写美、行ってみたら別フロアの展示と併せて、
セット割引があることがわかり、
ついでに


夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史

という展示も観てみることに。
あとで気づいたのだけど、
都合、幕末から現代にかけて
写真を通して東京を振り返る、という形に。
とても面白いものとなりました。


奇しくも先日ふらりと立ち寄った図書館にて、

ロバート・キャパ 最期の日(横木安良夫著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487800110/alaoyokogi-22

という本に出会い、
今回の写真展とリンクしてしまい、
キャパの写真に対する興味が一層増しました。

この本の面白いところは、作家やルポライターではなく、
いち写真家によって書かれているため、
ルポとしての視点と、写真家としての視点がほどよく共存していて、
キャパの足跡を辿りながら、その時のキャパの写真家としての心情にも
寄り添っているところが面白い。
キャパ誕生(キャパというのは偽名、というか架空の人物)
のいきさつもわかったし、
構成も見事で、キャパの最期の日を紐解くとともに、
著者自身が、キャパの最期の地を探すたびと重ね合わせ、
50数年という時系列がクロスしながら、
やがてキャパと著者が同じ瞬間と同じ空間を共有したかのような、
クライマックスを見せています。


さて、そんなわけで本に出てきたほかの写真家たちの作品も
観られることは興味深く、またこうしてほかの写真家と同時に見ると、
キャパの個性がより際立って感じられ、
構図やピントだとか露出だとか、
計算する前に、感じたまま、ふらりとさりげなく、
人々に溶け込んで撮影するキャパの、
その自由さというか、乱雑さというか、
あたたかみが感じられるような気がするのは
本の影響かもしれません。


いろんな写真家がいろんな時代の東京を撮っているけど、
大きく2つに分けると、
東京に住む人々の暮らしや体温を焼き付けるタイプの人と、
東京を1つの存在として捉え、
時に無機質なその表情に惹かれるタイプがいるように感じました。


中には東京という素材を使って、
スタイリッシュにデザイン的に作品化する人もいたけど、
私はそこに住む人々のさりげない瞬間を
興味深げに、またあたたかみを持って
シャッターを切る写真家たちに惹かれました。



さて、もう一方、『夜明けまえ』のほうは、
江戸に初めて写真機というものが伝わったであろう時期、
幕末から明治初期の写真が多く展示されました。

興味深かったのは、
写真機を持ち込んだ欧米人が撮影したのかと思いきや、
日本人による撮影がほとんどだったことで、
被写体たちの心なしか緊張した面持ちに反して、
ちょっとイシキしちゃってる??というような
ポーズやカラダの構え方は、ほほえましいような、
それが自然とわいてきたものなのか、
写真家が指示をしたのかわからないけど、
およそ「写真は魂を取られる?」などと怯えていたとは思えません。

また西南戦争の戦傷者の記録としての写真では、
片腕を失った姿や大きな切り傷がそのまま映されているのですが、
背中の切り傷を撮るのに、
ちょうど背もたれのように大きな鏡があって、
本人は正面を向いてポートレートのようにキメ顔なのに、
ちゃんと鏡には背中の痛々しい傷が映っている、という、
目からウロコな表現といい、
この頃すでにきちんと撮影技術を学んだ日本人たちがいたというのは
驚きでした。


また、
古武道をほんのり嗜む私としては、
昔の人は体の使いかたがうまく、
姿勢もよかったのだと思っていたのですが、

いやいやどうして。

その辺のズボンを腰ばきしてる高校生のような
グズグズの姿勢で映ってる若者もいるのです。
なんだかガッカリが半分と、ほほえましいのが半分。
ただし、武士や軍人、また体を使うような商売人たちの
姿勢はきっちりしていました。


気になったのは、当時は目線を外す人が多かったこと。
写真撮られると、というより、
レンズ見ると魂抜かれると思ったのかな。

今ならむしろスカしてる?拍手というような角度が
ちょっとツボでした。

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2007年04月28日

GWですね!

と、
楽しげなタイトルにしてみましたが、
私のGWは前半はヒマです困った


今日は知人の舞台を観に新宿御苑へ。
あと月曜日は殺陣の稽古。


予定はコレだけです熱燗
遊びの予定もありません。

でもそれ以降、後半にかけては、
火曜日はブライダルがあって、
水曜日は固定バイト。
木、金とお店を手伝って・・・と
およそゴールデンとは程遠い・・・
でもゴールドキラキラ→収入お金と考えましょうか。


そして6日にはライブの初リハーサル電球
それまでに楽譜見たり、資料そろえたり、と思えば
あっという間で、ヒマなことに感謝かも、ですね。



ひとつくらいデートドキドキ小の予定も欲しいところですが
まあ今はライブに向けて集中しなくてはダメ
企画は内輪のものだけど、
きっとお客さんには大物さんがくるハズ力こぶ炎



掴め炎恋よりチャンスびっくりはてな

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2007年04月23日

少しずつ形が・・・

今日は7月のライブの打ち合わせを。

みなさん多忙で(私だけがヒマ汗
実際動けるのは6月に入ってからになりそうですが
とりあえず5月中にも手をつけはじめよう、という動き。
あれこれミーティングするより、
歌ってみちゃったほうが見えてくるタイプなので、
早く歌ってみたいなーラブ

何にも決まってないということは
何でもやれる可能性があるのだけど、
みんなそれぞれ思いつくままに
めいっぱい、キャパオーバーのプランを投げて、
さてプロデューサー。どう料理してくれるかしらキラキラ

ライブといいながら、4ステ予定中炎
みなさまどうか、ご予定のほどをドキドキ小


詳細はもうちょっとだけお待ちを。
間もなくびっくり

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2007年04月20日

ジューゴ

発砲解散公演ということで本多劇場へ。
もう全編ラストモード全開で、
どうやっても作品に入り込めずダメ
役者さん個人個人に思いを馳せてしまい、
うるうるしっぱなしでした大波

でもこの公演を観られて、解散の瞬間を共有できて
とってもよかったです。

またいつでも帰っておいでOKキラキラ
待ってるよんラブ




さて、実は先日海味へ行った夜、
手荷物をなくしてしまい、以降ちょっとへこんでいるため、
テンションがビミョーです熱燗
お店は全部あたったし、遺失物届けも出したのですが、
1週間経ちましたがなんの音沙汰もありません…ドクロ
でもお店とタクシー以外、どこも寄ってないのに、
電車にでも乗ったならいざ知らず、
どうして見つからないのかナゾです・・ウサギ


そんな私に希望を悲しい

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2007年04月19日

モダン・ミリー

というミュージカルを観てきました@新国中劇場
http://www.fujitv.co.jp/events/millie/


ふわ?まだあったんだ、こういうミュージカルカエルキラキラ
というザッツ王道ブロードウェイラブコメディハート矢(笑)
なんだか嬉しいような、こそばゆいような。


でもこのテのお約束、
とにかく難しいことは1つもなくて、
とにかくハッピーエンド冠


それってとってもダイスキです。



日本初演ということもあってか、
ちょっと仕上がりに不足が、というか
なんというかまだ「練れていない」感は
否めないのですが、


コメディは絶対ハッピーエンドって
わかっていて観られるので、キモチがラクですラブ



それにしても前田美波里さん、今陽子さんという
2大オネエサマの圧倒的な存在感とテクニック。
素晴らしい役者さんというのは
1文字も伝え損なうまいという
気概を感じるし、
それを可能にするテクニックをお持ちです。

男性陣は、いい味をだしていたけど、
何かが物足りないような。
まあ難しいナンバーが多かったとも思いますが。



ジャンルはともかく、
年齢と技術が比例して増えていくように、
あんなオネエサマになれるように、
やっぱりこだわり続けよう、と
刺激をうけてきました力こぶ

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2007年04月16日

海味

うみ、と読みます。
青山三丁目交差点を麻布方面へ曲がった
道なりにあるおすし屋さんです。

http://www.yamani.com/links/umi.htm


おいしいおすしに飢えていた私に、
知人が連れていってくれるという、
降って沸いたチャンスキラキラ


遠慮なくいただきますっ乾杯


ううう悲しい
今までもそこそこちゃんとしたカウンターへ
連れていってもらったことはあったけど、


ここは別格でしたロケット


お値段も、
(とっても自分では払えないけど汗
おすし屋さんといったらこのくらい覚悟してくる、
という範囲の良心的なお値段ではないかしら。


何かの記念日には、
いつか両親を招待してあげたいな、と思ったけど、
こういうところはやっぱり、
男性に連れてきていただくのが一番ステキだな?冠



オニイサマ、感謝感謝感謝ですドキドキ大

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2007年04月09日

イタリア近代歌曲研究会

土曜日、神楽坂の音楽の友ホールへ行ってきました音符

私の数少ない恩師が、
学生さんたちを集めて活動しているそうで、
その研究発表としての演奏会です。

私が学生だった頃、恩師はご自身の演奏活動が
マックス忙しく、休講も多かったし悲しい
あまり多くの生徒を育てているヒマもなく、ということで
門下(ゼミみたいなものですね)の人数は
あまり多くなくて、
ひっそりとした門下だったのですよ。
それがどうでしょう。
ソプラノ、メゾ、テナー、バリトン、と
各パート揃って、しかも皆さん声の出るかたばかり。
さぞや刺激的な毎日を過ごせていることと
うらやましく思うばかりハート割れ

でも考えようによっては、
あまりまわりに振り回されることなく、
ジブンのペースでのんびりと、
先生も数少ない門下生ということで、
より一層丁寧にご指導いただけたわけだし。

そんなこんなで、ジブンの学生時代と
比較してみたりなんかしながら聴いていましたが、
イタリア語の歌曲といえば古典どまりで、
近現代のってどんなもんかさっぱり
知らなかったのですが、
近代のものはメロディックで馴染めそうでしたが、
やはり現代のものは、無調というか
和声感の少ないものばかりで、
どうして現代曲ってこうなっちゃったんだろうなあ、
と思ったり。

まあでも、
ヘタなクセや、表面的な表現に依らず、
声はただまっすぐに、素直に出せばいい、
そんな学生さんらしい歌いっぷりに、
最近の小手先の自分を反省するばかりでした。


うん。

行ってみてよかったです。


先生にも久しぶりにちゃんとご挨拶できたし。
もうレッスンに伺っていないので、
とても会わせる顔がない、と思っていたのですが、
でもまあ、ご挨拶できてよかった。

またいつかいっぱい叱っていただきに行こう悲しい

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2007年04月05日

わたわたわたわた

おととい、7月のイベントの打ち合わせを兼ねて、
会場下見をしてきました。
そこはフツーのお店で、ジャズの生演奏などできるような
スペースがあるところなのですが、
そんなに狭苦しい感じもしないので、
それなりに歌いやすいのではないかと。

それにしてもご一緒させていただくお相手が、
あまりにもギョーカイの重鎮というか、
私が一番ミュージカルにハマっていた頃、
いっぱいステージを観た俳優さんなのですよ。
なんでこんなことになってるのか、
不思議で仕方がありませんっロケット


もう少し企画が固まったら、
どんどん告知させていただきます。
割りと小さいスペースとはいえ、
そんな重鎮サマに失礼のないよう、
私もいっぱいお客様をお呼びしたいので、
どうぞ皆様、7月の第3週の週末は、
早めの夏休みなどとらず、どうぞ聴きにきてくださいバラ



はーダッシュ


私がヘボいと、お相手に恥をかかせますすいません
がんばらねば困った汗

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