2018年03月16日

もうひとがんばり。



スプリングコンサート終了。


初めてのユリホール。
各方面から演奏しやすいと聞いていたのですが、
うわさに違わず、気持ちのよいホールでした

さて、これでひと段落、少し遊んだり飲んだり、飲んだり、飲んだりして、
次はこちら。



427チラシ



また平日夜のガラコンサートですが、
昨日と違う選曲です。
ご検討いただけましたら幸いです。


本番に弱い典型的日本人なので、
どんなに練習しても、舞台に出る寸前にはやっぱり歌詞が出てこなくなるし、
それでも歌い始めちゃえばなんとかなったり、
一方で練習で一度も間違えたことがないところ間違えたりするし、
こんな思いをしないでステージに出られる日はくるのでありましょうか。
しかしホールで歌う経験はホールで歌うことでしか得られなくて、
失敗に強くなるためには、成功体験を増やしていくしかないし、
なんとかもう少し、こういう機会をいただいて、
場数を踏んでいきたいものです。


ご来場いただいたかた、ご声援いただいたかた、
みなさまありがとうございました。



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2018年03月14日

明日はスプリングコンサート。

スプリングコンサート、明日です。

今回歌うオペラ『エルナーニ』のアリア、エルナーニっていうのは主人公の名前で、私が歌うのはその恋人エルヴィラのアリアなので『オペラエルナーニのエルヴィラの第1幕のアリア』というのが正しいわけなのですが、「何歌うの?」「エルナーニ」と言えば「あれね」と通じるアリアです。

このエルナーニというオペラ、ほかのヴェルディの有名な作品に比べると、そう上演回数は多くないのではないかと思います。エルヴィラは元貴族(現山賊)の恋人、国王、そして年老いた後見人それぞれから求愛されるという恋愛RPG的設定、女口説きに人の家に勝手に上がりこんでおきながら、いざ見つかると「実は国王なのだー」と身分を明かす少年ジャンプ的展開、恋人がほかの男と結婚するのに逆上して(これまた変装して忍び込む)乗り込んで来たのに、その恋敵にピンチを救われた挙句、なんか舞い上がって変な約束をして、最終的にそのせいで悲劇を迎える支離滅裂タイトルロール、などなど、ツッコミどころ満載な、これぞオペラ。ちなみに原作はあのヴィクトル・ユゴーであります。


で、
エルヴィラのアリアなんですが、



そんな中、




『ジジィマジウザキモい…早く助けろ』





と、
そこそこの技巧を駆使しつつ歌いあげております。
いや、もうちょっと詩的な言葉ですけどね、
内容はこんな感じかと。


このアリアに初めて関わったのは、学生時代、
友達のレッスンに伴奏者としてついていったのでした。
全然知らないし面白いとも思えない曲を一夜漬けで、
よく某田○K輔先生の前で弾いたなあと、
今思えば怖いもの知らずの恐ろしさですが、
先生もこんな臨時の伴奏者、相手にするはずもなく、
何か注意や指導された記憶もありません(笑)
あんなピアニスト連れてきちゃダメだよ、と友達は怒られたかもしれませんが…


てなわけで、まさか自分が歌うとは思わず、長年放置してたのですが、
去年いくつかヴェルディのアリアをさらう中、ふと思い出して選曲の中に入れてみたら、
思いの外収まりがよかったという。
R.Straussといい、最近そんなのばっかりだな。
そういう年頃になってきたのでしょう。


あとはボエームの4重唱ですが、
ムゼッタは楽しいのですが、自分の声はやはりどちらかというとミミだと思うので、今後度々演奏することはないかもしれません。せっかくの機会、楽しみたいと思います。


チケット、ギリギリまでお受けできます。
お一人増えるごとに、ご褒美のオトナの炭酸ブドウジュースが格上げされますので、明日の夜、お時間できましたら、足をお運びくださいませ。

よろしくお願いいたします。









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2018年03月05日

ヒマ。



2月後半からちょっとヤマ場でした…


箱根で本番があって、3月のリハーサルがあって、試験みたいなのとかオーディションみたいなのとかがあって、合間にちょびっと風邪ひいて、クロスフェードで花粉症で、何をどういう順番で練習したらいいのか、だがしかし安静も必要で、みたいな半月でした…売れてる人は一年中こんなスケジュールなんだろうなあ…


でもそれもこの週末で終わりまして、
あと10日、スプリングコンサートの準備だけして、
(チケット🎫まだご用意可能です)
それが終わったら月末はガッツリ春休み。
そして4月のコンサートの準備など頑張ろうと思います。


そしてそれが終わると、今のところ非常にヒマぽいです…
また歌曲の練習とか勉強とか、
気の向いたことができていいのですが、
つまりは無職、色々とアレなことになりますので、
お仕事増えるといいなーいいなー…
少し教えを増やしたいと思っているのですが、
いかがでございましょうか。




はー。
痰だか鼻水だか絡まずに歌いたいものです



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2018年02月28日

ありがとうございました箱根(T-T)


箱根、終了!

久しぶりに選んだドレス、体型はあまり変わっていないので心配してなかったのですが、前日念のため着てみたところ、肩紐が切れるというハプニング
急遽見せ紐?というか、付け替えできるストラップがあったので、それを縫い付けるという応急処置でなんとか乗り越えたのでありました。衣装チェックは大事ですね!

さて、内容については、もうしばらくコンサートらしいコンサートに出ていなかったのですが、ここのロビーコンサートのお客様はいつもあたたかく迎えてくださるのをいいことに、リハビリのつもりで強気のプログラムを組ませていただきました。


ひと通り歌えてほんとによかった
少し自信回復…というか、結局のところ、積み重ねたものしか出ない、ということを改めて実感しました。

でも、ああ、またこんな風に歌う機会が続いたらいいな、と思えたので、きっとうまくいったのでしょう。


ありがとうございました。




そんでもって!!


つぎは3月15日(木)、スプリングコンサートです。


昨日は2回目のリハーサルがあり、
ボエームの重唱もようやく暗譜しつつ、
ムゼッタは熱演してしまうと歌が崩れるし、
真面目に歌ってしまうと面白くないし、
その辺の整理をしていきたいなと思います。

ソロのほうは、まあとにかくコツコツと、
少しでもbrush upしたものを乗せられるように
ギリギリまで練習しようと思います。

チケット🎫、お求めください〜

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2018年02月19日

鳥三昧。

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そういえばオペラ『夕鶴』を観てきました。

ツルの恩返しを戯曲化してオペラ化したものでございます。


過去にも観たことはあるのですが、
最近つうのアリアを練習していたせいもあって、
気合い入れて観てしまいました。
明日のプログラムからは、結局外しちゃったんですけどね。

岩田先生の演出はシンプルで、日本的というのかしら、
与ひょうとつうがヒシと抱き合う場面なんかも、
イタリアオペラとかだったらもっとマサグったりするだろうに、
結構な時間、ただヒシと、オボコい愛情表現だったのですが、
そんな、純粋というか幼いというか、
バカップル(誉めてます)な2人に後半はウルウルしっぱなしでした。

ただ、これは日本に生まれ、
ぼうや〜よいこだねんねしな〜♪と、
日本むかしばなしを観て育った日本人だからこその共感で、
欧米のかたたちにはどう映るのだろうか、と思いました。

つうと与ひょうの間には性的なものが感じられず、
なんかこう、母性なんだよなー。鳥だからかなー。
いや、それはそれ、もう全然ウルウルしましたけども、
ザ・日本な感じでは評価が高くてもいいと思うけど、
カウフマンが与ひょうをやりたいと言うであろうか、
ダムラウが、ネトレプコが、
つうをオファーしたら受けてくれるだろうか、
と、ちょっとそんなことを思ったりしました。


ダブルキャストだったので、
別組だったらまた違う印象だったかもしれませんし、
あえてエロスを見せないことで、
ふたりの気持ちの純度を見せたかったのかも、とも思います。
いや、ほんと、初恋の中学生みたいなウブな2人は
とてもかわいくて、こっぱずかしくて微笑ましかったのですけども。



あ、それで鳥といえばタイトルの鳥三昧、なんですけど、
そんなわけで先月あたり一時、
蝶々さん、鳥刺しの女房(パパゲーナ)、つう、を練習していて
鳥ばっか!とツボに刺さっていたのですが、
よく考えたら蝶々さんは鳥じゃなかったわ。
…羽モノ三昧、ということで。


vivo_in_ciel at 14:11|PermalinkComments(0)

2018年02月17日

まずは箱根。

そんでもって今日は、
いよいよ来週の箱根のピアニストさんとリハーサルでした。

今週は私にしては歌い込んだせいか、
なかなかに声がガラガラですが、
昨日のアドヴァイスもふまえて
よさげなポジションに入りさえすれば、
調子は良いものです。

技術も体力も足りないので、
ちょっと変な歌い方をするとあっという間に声が枯れるのは、
決していいことではないんですが、
便利なバロメーターと思えば、ある意味ブレーカーのような。

コツ、というか、少なくとも方向は見えているような気がするので、
あとはいつでもどんな日でもいいポジションに入れるよう、
打率が上がるとよいのですが。

はー。
楽しみなような、緊張なような。
 

vivo_in_ciel at 22:30|PermalinkComments(0)

2018年02月16日

3月15日はスプリングコンサート!


来週の箱根でのロビーコンサートに向けて、
絶賛暗譜やら練習やら、なのですが、
今日は3月のこちらのコンサートのリハーサルでした。

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私は、ヴェルディのオペラ『エルナーニ』からアリアを1曲と、
プッチーニの『ラ・ボエーム』から、3幕の4重唱でムゼッタを歌います。
ミミは譜読みをしたりしたことがあるのですが、
ムゼッタをやることはないだろうと思ってたので、
きちんと暗譜をするのが初めてで、
今日は伴奏合わせといいながら他の皆さんは経験者ばかりなので、
ちょーアワアワでした・・・・
いまの私は、来週のことで記憶容量が手一杯なのです


さて、アリアのほうは、ピアニストの先生からも、
同席してくださった歌手の先生からも、
ありがたくアドヴァイスなどいただきまして、
結局、重要かつ、足りないことは「基礎」なんだなあと、
半年くらい練習してきましたが、まだまだだと痛感・・・

特に自分のクセについては、
先日のR.Straussのときと同じく、
大学入る前からずっと言われていることを指摘され、
40も半ば、少しは成熟してきたか、なんて思ってたのも甘く、
1にも2にも、基本的なことをなおざりにすると、
それは粗となって必ず表出するのだなあ・・・


てなわけですが、エルナーニのアリアは、
来週の箱根でも歌います。
細かいところまで、少しずつですが磨いてみようと思います。



いつもお手紙差し上げている方にはお知らせが遅れているのですが、
実は4月にもコンサートの予定がありまして、
そちらのチラシができたら一緒に、と思っているうちに今になっておりまして、
そんなこんなではありますが、
スプリングコンサートのチケットは毎日持ち歩いております。
チケットのご用命を、心よりお待ちしております次第です。





vivo_in_ciel at 22:28|PermalinkComments(0)

2018年02月08日

8ヶ国語!!

もう何度目かの出演となりますが、箱根湯本『喜仙荘』さんにて
ロビーコンサートに出させていただくことになりました。

こちらはわたくしの恩師にしてバリトンの中村靖先生のお宿で、
ご宿泊のお客さまはもちろん、コンサートだけ聴きにいらしてくださるのも大歓迎!
平日火曜日ですが、箱根湯本からすぐ、また20時開演です、
都内でのご予定をすこーし早めに切り上げていただければ、
十分に間に合いますし、1時間ちょっとのコンサートですので、
終演後ひとっ風呂浴びても終電までにお帰りいただけます。
もちろんお泊りいただくこともできます!


ようやくプログラムが固まったのですが、
アリアに歌曲、できるだけ違う言語にしたらオモロイかなと思って、
そうしているうちに先生も多言語ラインナップしてくださることになり、
いまのところ8ヶ国語が並ぶことになりそうです。
こういう、変なことを面白がるのが私の悪いクセ・・・


そしてそして、ずっと歌ってみたかった、
『イル・トロヴァトーレ』の4幕の二重唱を、
先生にご一緒していただきます。
ほんとはアリアも入れたかったのですが、
ヴェルディのほかのアリアを入れることが決まっているので、
今回は断念。いつか、披露できるようになりたい歌のひとつです。

ピアノは藤井麻理さん。熱い演奏を聴かせてくださいます。


ちょっと遠いですが、久しぶりにがっつりとコンサートです。
ドレス着ます!笑いは取りません!(たぶん・・・)
予約不要、ワンコインでお楽しみいただけます。


 2月20日(火)20:00頃開演(約1時間)
   箱根湯本喜仙荘ロビーコンサート
     ソプラノ 新藤清子
     バリトン 中村 靖
     ピアノ  藤井麻理


会場はこちら  http://www.kisenso.com/access/


よろしくお願いいたします。

vivo_in_ciel at 21:55|PermalinkComments(0)

2018年02月05日

イロモノ。

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音楽と人をこよなく愛する方の誕生パーティーがありまして、毎年オリジナル脚本のオペレッタ?ミュージカル?音楽劇?が上演されます。私はさておき、錚々たるオペラ歌手が集う抱腹絶倒のドタバタコメディで、一夜限り、しかも非公開なのが勿体無いくらいです。

で、私なんですが、このテイで『ある晴れた日に』を歌いましたよ。わはは。脚本を書いてくださった歌手の大先輩による当て書きで、曲も指定だったんですが、いやー、歳をとるのって悪くない!私の声では蝶々さんを歌えないとずっと思っていて、自分からこのアリアを選曲することは、まずないでしょう。でも今回、リクエストをいただいた時、ふと、歌えるかも、って思えたんですよね。それで、師匠にも聞いてもらったら一応okが出て、荒削りではありますが、蝶々さん、初披露となりました。


それで、もう一曲歌ったのが、『魔笛』のパパパの二重唱なんですが、


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こちらは、いつも相方を務めてくださる、バリトンの東さん。今回はパパゲーノ。


で、パパパと蝶々さんというのは、同じソプラノでも少し声質が違うので、同じ歌手が、少なくとも一夜に同時に歌うことは、あまりないかもしれません。

でも、蝶々さんが重く重くなってしまわないためにも、パパパのポジションを意識しておくことは、結果として良かったと思うし、私の中でまったく違和感とか、不便さは感じませんでした。まー、2曲続けて、だったらちょっとしんどいかな。


この会では、前回はこんなことをしてました…


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これも同じ方の当て書き&指定曲だったのですが、あ、私、こういうの歌えるんだ、と発見になり、もっと勉強したい、と思うきっかけになる経験でした。


この曲はあのタイミングでやらなくてはならない曲だったと思うし、蝶々さんは、ちょっと前だったら尻込みしたかもしれない、今だから歌えたと思うし、本当にいつも不思議なきっかけで私のレパートリーを広げてくださる先輩に感謝です。ご本人はそんなつもりないだろうけど、神様がそう仕向けているのだと思います。


てなわけで、蝶々さんは4月には公開コンサートでもう一度歌おうかと思っています。


その前に今月もコンサートあります。


その告知はのちほど!





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2018年01月25日

全然死ねなかった(笑)

というわけで、
大見得切ったR.シュトラウスの歌曲のレッスンに行ってきました。


私なりに、人生の終焉の陰をにじませてみたつもりなのですが、
そんなにガツガツ歌うな、というようなご指導をいただきました。
レッスンの後半、すこーしコツが見えてきて、
自分でも「あ、いまリキんだな」とわかる瞬間もあって、


こりゃ、まだまだ当分死ねない歌だわ、と
自分で自分の演奏にウケました。


もう44歳、と思ってたけど、
こんな歌、まだまだとても歌えなかった。
ほんとに味が出るのは50過ぎてからだな。
たかだか一回のレッスンで仕上げられる曲だとは思ってないけど、
それにしても、ゴールはもっともっと遠くていいや、
もちろん、せっかく手をつけたので、少しずつ続けていこうと思うけど、
本当に身体にしみてくるまで、
それまでもっと「生(せい)」の歌を歌おう、と思いました。


それにしても、この先生に指導してもらうのは久しぶりなんだけど、
この曲についての情報はもちろん新鮮なものばかりだったのだけど、
なんというか、私のクセというか、もっと根本的なところへのダメ出しが、
育成部の頃、もう20年以上も前に言われたことと、
あんまり変わってなくて、それもウケました。(←自分に対してね)


なんというか、
私って、歌・・・なんなら演奏や、人前でパフォーマンスすること全般、
実は、向いてないんだろうな、と思います(爆)
日本人、おとめ座、A型、長女の典型で、
慎重で、間違えるのが怖くて、正確で、緻密で、頭でっかちで・・・


つまり、まじめで、つまらない演奏(笑


だんだんほどいてもらうと、
だんだんよくなってくるんだけど(笑)
第一声から、もっともっと、自由で、
いい意味でワガママに、なりたいなあ。
でも、ワガママって、なろう!と思ってなれるんですかね^^;


というわけで、
勉強したかった曲そのもの以外にも、
いろいろと収穫と発見と課題のあるレッスンでした。


やー。
今年は長い1年になりそうだぜ。





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