2018年05月17日

はかどるはかどる。


どうもここ数年、季節の変わり目あたりに
決まって扁桃腺を腫らすようになってしまって、
なんでしょう、幼児退行でしょうか。
先週、電車内が信じられないくらい冷房が効いている日があって、
あれが原因に違いないと疑っております。

ただ今回は声帯のほうへは広がってきていないので、
それは不幸中の幸いというか。今のところ、ですけども。
その代わり、リンパ節も腫れてしまって、
まったくやつれた見た目になりません。
あと、やばい!と思ってスケジュール見たら、
ほとんど調整不要、つまりほぼ真っ白だったのにはビックリ。
おかげで、これでもか!と静養できております。

さて、何度もカゼをひく、唯一のいいことは、
経験則が充実すること、といいますか、
過去の失敗をふまえ、


「炎症のあるうちは、そろそろ歌えるんじゃない?とか絶対に思わない」
「む?もしやこれはカゼ?と思った瞬間から徹底的に禁酒」
「とにもかくにも安静。睡眠」(←これは上記の通り簡単に成功。)


などなど、いくつか心がけたところ、
いきなり熱が出て驚いたわりには、
順調に快方に向かっているように思います。

あと、思うところあって薬も飲んでません。
かかりつけ医には相談したんですけどね。
「薬出す?」「あー、いや、大丈夫です」「あ、そうー」みたいな。

で。

ずーっと家にいるとヒマなわけで、
お酒も、眠くなるような薬も飲んでないので、
そうそうベッドにもいられなくて、
寝込むほどダルかったのは初日だけだったので、
あとはただただヒマで。

かといって扁桃腺とリンパ節は腫れてるわけなので、
譜読みをしたり、音源聴いたり映像見たりするのはちょっとしんどいわけです。
つくづく喉って、実際に声を出していなくても、
「音」をなぞるだけで反応しているんだなあと思います。


そうすると、あと活動できるのが、掃除とか模様替えしかなくて、
なんか、久しぶりにあちこちお手入れしてしまった。。。
最終的にキッチンはこのくらい片付いてしまいました。
みなさん、普通にこんな感じなのかもしれないけど、
いや、私もそれなりには整理してるつもりだけど、
もうちょっと調理器具とか調味料とか出てたのですが、
限りなく片付けてしまいました。



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さて、そんなスケジュールの白い私ですが、
明後日はいつもの非公開パーティのお仕事です。
今回はミュージカルが中心のショウのヨカン。
そして、そして、久しぶりにあの役も登場。

あと一日、しっかり寝て、治さねば。



あ、

扁桃腺、40も過ぎてから知ったのですが、
どうもわたし、もともと人より扁桃腺が大きいみたいで、
まあ、人と扁桃腺の大きさ比べることなんてまずないから
知るよしもないわけですけどね、そんなだし最近良く腫れるし、
これもしや手術して取っちゃったほうがいい感じ??とも思うのですが、
やっぱり声に関係しそうな器官に関しては、慎重になります。
おまけに10日近く入院しなきゃいけないらしいとか、
術後すんごい痛いらしいとか、お金かかるらしいとか、
いいこと何にもなさそうなので、今のところ見送りなのですけどね。

はー。
つまり、気をつけるしかない、と。


ふう。



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2018年05月06日

愛を配る家。

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ゴールデンウィークのとある日のこと、
今年になってお近づきになったアーティストさんのご自宅で
日の高い時刻からホームパーティでした!

間取り、家具、食器、お料理、おもてなしのすべてに
こだわりと美意識が感じられ、
かといって堅苦しく、こちらを緊張させるようなものではなく、
家中からお料理から、すべてからその方のお人柄と同じく、
あたたかく迎えていただき、本当にシアワセな時間でした。
あそこ、ちょっとしたパワースポットなんじゃないかな・・・

翻って自分を省みるに、色々と反省したり考えたりしましたが^^;
言葉にするとだいぶゲスいのだけど、
「お金持ちになりたい」と思いました(笑
高いもの、偉そうなものに囲まれたい、ということじゃなくて、
お金にしろ、気持ちにしろ、健康にしろ、
まず自分が満たされて、豊かであればこそ、
人に尽くせると思うのです。

まあお金持ちはちょっと無理かもしれないけど、
美しい世界から必要とされて、何かに満たされて、
それを誰かのために使える、
そういう人生で終われたらいいな。


さて、相変わらずお金はないが時間はある、みたいな日々でして、
とりあえず、暗譜しなくちゃならない楽譜を抱えていられるのは
ありがたいことです。




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2018年04月29日

同期!


ゆめりあホール終了

今回の企画は、メゾの中川裕子さんに声をかけていただき、
若い人たちのコンサートに混ぜてもらうことになったわけですが、
中心となってひっぱってくれたバスの小田桐くん、
そしてスペシャルゲストにして私のさくらんぼの二重唱の相方を務めてくれた
売れっ子テノール所谷くん、両名は育成部の同期であります。
所谷くんにいたっては大学も同期。
日本のオペラ界の最前線で活躍するお二人です。
たまたまとはいえ、ようやく同期と肩を並べて共演することができて、
それがとても嬉しかったです。
なんか17期でコンサートとかできたらいいなあ。


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終演後はロビーに出てお客様をお見送りしたのですが、
自分のお客様はもちろん、
見ず知らずのお客様から直接お声をかけていただけるのは
幸せなことです。


ありがたいことに「涙が出た」と言ってくださる方もおられました。


自分の演奏がそのような形で響いたのなら大変光栄なことですが、
でも私だけがスバラシイのではなくて、
元々の曲が持つ力、共演してくれる方々の支え、
そして、涙したり喜んでくださるお客様ご自身の、
心の柔らかさによるものだと思っています。

私の演奏は、その背中をちょっと押すだけ。
涙スイッチを、ほんの少し押しただけです。

ありがとうございました。


んで。

出演者集合写真、
打ち上げビールが恋しすぎてとっとと着替えてしまった
年寄り三人衆だけ私服にて
決してケルビーノやったわけでも、実は受付だったわけでもありません。

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概ね成功といっていいかと思いますが、ベストとは言えません。
プッチーニは難しい。身体がついていかないというか。
そう簡単にモノにできるものではないですね。
またいつか、ステージで歌えますように。


さてと、連休はちょっと遊んで、
また譜読みと暗譜です。

がんばります。




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2018年04月25日

あさっては・・・

ゆめりあホールにて蝶々さんとさくらんぼの二重唱です。
先週、ようやくリハーサルがありまして、
いよいよ明後日、本番となりました。

さくらんぼの二重唱というのは、
私くらいの歳のストイック独身おじさんフリッツと、
超年下のスーゼルが惹かれ合う、
初々しい、こがゆいデュエットです。
果たして同世代共演、
私は年端もゆかぬ娘感が出せるのでありましょうか。。。。


ガラコンサートというのは、
オペラの現場と違ってそう何度もリハーサルがあるわけでもないので、
なんだか急に目の前に本番が近づいてきていて、
ちょっとアワアワいたします。

これが終わると、しばらくはミュージカルだとか、
オペラの合唱だとか、中音域職人が中心になりそうなので、
ホールでアリア、がっつり歌いたいと思います。


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2018年04月15日

コソコソと準備中。



春休み気分から抜けそびれておったのですけども、
ようやくまたヤル気スイッチを入れつつ。

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そんなわけで直近は27日(金)のガラコンサートです。
コンサートというのは直前にちらっと合わせがあったりするだけで、
基本的には自分ひとりで準備をして、
モチベーションをあげていかなくてはならないので、
隙あらばサボりがちな私にはとてもキケンなわけですが、
ここのところコンディションがわりと安定しているので、
油断せず、お酒減らしつつ、のびのび歌えたらな、と思います。


蝶々さんのアリアと、さくらんぼの二重唱を歌います。
どちらも大好きな曲なので、大事に大事にお届けしたい。

蝶々さんは最近になってようやく、人前に出してもいいかな、と思えた曲。
さくらんぼの二重唱は、学生時代の最後に取り組んだ思い出の曲。
私にとって、とても嬉しいコンサートになること必至です。


平日のコンサートですが、私の出演は20時すぎになります。
お仕事帰りでもお立ち寄りいただけましたら幸いです。





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vivo_in_ciel at 22:02|PermalinkComments(0)

2018年04月04日

ねこ景。


ちょっと国内旅行してきました。
西のほうを転々としてきたのですが、
瀬戸内の小さな島のネコなど。

いわゆる猫の島として有名なところではなく、
どちらかというと野良猫排除のスタンスだった地域のようですが、
昨今の猫写真ブームに乗ってか、
人馴れした野良猫がちらほらいる風景でした。
まあ、思わず撮っちゃうわけですけどね。

思わず撮っちゃうわけですけど、
野良にしてはふくよかで毛艶も良いように見える反面、
片足ひいていたり、よく見ると部分的に皮膚炎おこしているような猫もいて、
結局ニンゲンの都合よく利用されつつ、
彼らは彼らで、別に媚びることなく、
最低限の生き延びる餌にありつければいいのさ、と
看板猫を演じているのかなあ、と思ったり。


完全にプライベート旅行で、三泊四日、
時計も見ないで時間に縛られず、
ただ食べて飲んで移動の毎日、
何より一言も歌わない数日、
こんな生き方もいいかな、とも思ったのですが、
でも2~3時間の移動のお供に、
オペラのスコアを持って行くことを忘れなかった自分もいて、
なんだか答えは出ないけども、
こうして心も身体もお金も時間も自由でいられたらいいな、と
思う小旅行でした。


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さて。


永遠のモラトリアムですが、
ちょっと病院回りなどしつつ、
暗譜という現実に戻されつつ、


4/27(金)@ゆめりあホールのチケットは
毎日持ち歩いています。
プチ充電してまいりましたワタクシの演奏など、
ご興味持っていただけましたら幸いです。


えい。再掲。

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vivo_in_ciel at 23:28|PermalinkComments(0) D90 

2018年03月16日

もうひとがんばり。



スプリングコンサート終了。


初めてのユリホール。
各方面から演奏しやすいと聞いていたのですが、
うわさに違わず、気持ちのよいホールでした

さて、これでひと段落、少し遊んだり飲んだり、飲んだり、飲んだりして、
次はこちら。



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また平日夜のガラコンサートですが、
昨日と違う選曲です。
ご検討いただけましたら幸いです。


本番に弱い典型的日本人なので、
どんなに練習しても、舞台に出る寸前にはやっぱり歌詞が出てこなくなるし、
それでも歌い始めちゃえばなんとかなったり、
一方で練習で一度も間違えたことがないところ間違えたりするし、
こんな思いをしないでステージに出られる日はくるのでありましょうか。
しかしホールで歌う経験はホールで歌うことでしか得られなくて、
失敗に強くなるためには、成功体験を増やしていくしかないし、
なんとかもう少し、こういう機会をいただいて、
場数を踏んでいきたいものです。


ご来場いただいたかた、ご声援いただいたかた、
みなさまありがとうございました。



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vivo_in_ciel at 21:21|PermalinkComments(0)

2018年03月14日

明日はスプリングコンサート。

スプリングコンサート、明日です。

今回歌うオペラ『エルナーニ』のアリア、エルナーニっていうのは主人公の名前で、私が歌うのはその恋人エルヴィラのアリアなので『オペラエルナーニのエルヴィラの第1幕のアリア』というのが正しいわけなのですが、「何歌うの?」「エルナーニ」と言えば「あれね」と通じるアリアです。

このエルナーニというオペラ、ほかのヴェルディの有名な作品に比べると、そう上演回数は多くないのではないかと思います。エルヴィラは元貴族(現山賊)の恋人、国王、そして年老いた後見人それぞれから求愛されるという恋愛RPG的設定、女口説きに人の家に勝手に上がりこんでおきながら、いざ見つかると「実は国王なのだー」と身分を明かす少年ジャンプ的展開、恋人がほかの男と結婚するのに逆上して(これまた変装して忍び込む)乗り込んで来たのに、その恋敵にピンチを救われた挙句、なんか舞い上がって変な約束をして、最終的にそのせいで悲劇を迎える支離滅裂タイトルロール、などなど、ツッコミどころ満載な、これぞオペラ。ちなみに原作はあのヴィクトル・ユゴーであります。


で、
エルヴィラのアリアなんですが、



そんな中、




『ジジィマジウザキモい…早く助けろ』





と、
そこそこの技巧を駆使しつつ歌いあげております。
いや、もうちょっと詩的な言葉ですけどね、
内容はこんな感じかと。


このアリアに初めて関わったのは、学生時代、
友達のレッスンに伴奏者としてついていったのでした。
全然知らないし面白いとも思えない曲を一夜漬けで、
よく某田○K輔先生の前で弾いたなあと、
今思えば怖いもの知らずの恐ろしさですが、
先生もこんな臨時の伴奏者、相手にするはずもなく、
何か注意や指導された記憶もありません(笑)
あんなピアニスト連れてきちゃダメだよ、と友達は怒られたかもしれませんが…


てなわけで、まさか自分が歌うとは思わず、長年放置してたのですが、
去年いくつかヴェルディのアリアをさらう中、ふと思い出して選曲の中に入れてみたら、
思いの外収まりがよかったという。
R.Straussといい、最近そんなのばっかりだな。
そういう年頃になってきたのでしょう。


あとはボエームの4重唱ですが、
ムゼッタは楽しいのですが、自分の声はやはりどちらかというとミミだと思うので、今後度々演奏することはないかもしれません。せっかくの機会、楽しみたいと思います。


チケット、ギリギリまでお受けできます。
お一人増えるごとに、ご褒美のオトナの炭酸ブドウジュースが格上げされますので、明日の夜、お時間できましたら、足をお運びくださいませ。

よろしくお願いいたします。









vivo_in_ciel at 10:58|PermalinkComments(0)

2018年03月05日

ヒマ。



2月後半からちょっとヤマ場でした…


箱根で本番があって、3月のリハーサルがあって、試験みたいなのとかオーディションみたいなのとかがあって、合間にちょびっと風邪ひいて、クロスフェードで花粉症で、何をどういう順番で練習したらいいのか、だがしかし安静も必要で、みたいな半月でした…売れてる人は一年中こんなスケジュールなんだろうなあ…


でもそれもこの週末で終わりまして、
あと10日、スプリングコンサートの準備だけして、
(チケット🎫まだご用意可能です)
それが終わったら月末はガッツリ春休み。
そして4月のコンサートの準備など頑張ろうと思います。


そしてそれが終わると、今のところ非常にヒマぽいです…
また歌曲の練習とか勉強とか、
気の向いたことができていいのですが、
つまりは無職、色々とアレなことになりますので、
お仕事増えるといいなーいいなー…
少し教えを増やしたいと思っているのですが、
いかがでございましょうか。




はー。
痰だか鼻水だか絡まずに歌いたいものです



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vivo_in_ciel at 10:49|PermalinkComments(0)

2018年02月28日

ありがとうございました箱根(T-T)


箱根、終了!

久しぶりに選んだドレス、体型はあまり変わっていないので心配してなかったのですが、前日念のため着てみたところ、肩紐が切れるというハプニング
急遽見せ紐?というか、付け替えできるストラップがあったので、それを縫い付けるという応急処置でなんとか乗り越えたのでありました。衣装チェックは大事ですね!

さて、内容については、もうしばらくコンサートらしいコンサートに出ていなかったのですが、ここのロビーコンサートのお客様はいつもあたたかく迎えてくださるのをいいことに、リハビリのつもりで強気のプログラムを組ませていただきました。


ひと通り歌えてほんとによかった
少し自信回復…というか、結局のところ、積み重ねたものしか出ない、ということを改めて実感しました。

でも、ああ、またこんな風に歌う機会が続いたらいいな、と思えたので、きっとうまくいったのでしょう。


ありがとうございました。




そんでもって!!


つぎは3月15日(木)、スプリングコンサートです。


昨日は2回目のリハーサルがあり、
ボエームの重唱もようやく暗譜しつつ、
ムゼッタは熱演してしまうと歌が崩れるし、
真面目に歌ってしまうと面白くないし、
その辺の整理をしていきたいなと思います。

ソロのほうは、まあとにかくコツコツと、
少しでもbrush upしたものを乗せられるように
ギリギリまで練習しようと思います。

チケット🎫、お求めください〜

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vivo_in_ciel at 10:16|PermalinkComments(0)